【WordPressテーマ】AFFINGER6（アフィンガー6）をレビュー！

初めまして。kattsu（カッツ）と申します。

少し今日に至るまでの簡単な経緯を話させて下さい。

AFFINGERを使ってブログを書き始めて約3年（挫折期間含む）が経ちました。始めた当初は「PHP？・・・シュミレーションアプリ？」、「Java？・・・コーヒーメーカー？」ってな感じのインターネット音痴(`･ω･´)b

ブログを始めた理由はやっぱり副収入目当て。少しでも収入が出ればとブログを始めるもなかなか成果が出ない。成果どころか思うように記事が書けない時期が続き一度は挫折した事もありました。（記事編集画面が真っ白になったり、何行にも及ぶ英語表記のエラーがなかなか解消されなかったり）

そんな挫折を乗り越え今が有る理由はたった一つ「AFFINGER」だったから！

開発がスタートしてから10年以上経ってもなおメジャーで有り続け、多くの有名ブロガーに指示されていることは伊達じゃありません。分からないことはGoogleで検索すれば大抵ヒット（解決）します。特別SEOの施策を施すことなく高い確率で検索結果に表示されます。AFFINGER（アフィンガー）はブロックエディタとも相性が良く他のテーマに比べ非常にカスタマイズ性に優れているため自分のしたい事が可能です。

全くのド素人の私が今はAdSense（アドセンス）にも合格し、ようやくスタートラインに並ぶことが出来ています。これは本当にAFFINGER（アフィンガー）のおかげだと思っています！そんなアフィンガーの良い所、悪い所を包み隠さずレビューします。

AFFINGER6の主な機能

エディタ

グーテンベルグ（ブロックエディタ）に対応。（※クラシックエディタも使用可）
コードの知識がなくてもブログの運用が可能。

Webページ

「遅延読み込み」・「表示速度優先モード」の標準搭載。

デザイン

類のない柔軟なカスタマイズ性能。
スマホ・タブレットのレスポンシブ対応。
コンテンツの拡大・縮小のみならず、デバイス毎にデザインが最適化。

内部リンク

パンくずリストの自動生成。
ブログカード等を使った内部リンクコンテンツが豊富。

SEO関連設定

TOPページ用のタイトル・メタキーワードの設定・メタディスクリプションの設定。
カテゴリーやタグの簡単index切り替え機能。

外部ツール

広告設定（インフィード広告・アドセンス広告などの連携）。
Google関連の解析ツール（アナリティクス・サーチコンソール）の連携

エディタ

エディタはGutenberg（グーテンベルグ）を採用。記事を構成していく上で各コンテンツを様々な「ブロック」で作成していきます。

これはHTMLやCSSの知識がなくても直感的な操作で記事作成ができます。

カスタムHTMLを使えば文章を思い通りにマークアップすることも可能です。

＼カバーブロック／

＼クラシックブロック／

＼カスタム HTML／

表示速度設定

画像の遅延読み込みを行うLazy Load（レイジーロード）の切り替え機能。
表示速度優先の有効化：特定の機能を無効化する代わりにページの表示速度を上げます。

レスポンシブに対応したデザイン

タブレットやモバイルの画面サイズにコンテンツのレイアウトが変化します。

この施策はSEOの代表的な指標になっており、検索エンジンの結果に大きく影響します。

SEO 内部対策

SEO対策に必要な設定項目が準備されているため別途SEO関連のプラグインは不要です。

TOPタイトルの書き換え
TOPページ用のメタキーワード
TOPページ用のメタディスクリプション
パンくずリストの自動生成
カテゴリーのnoindex
タグのnoindex
構造化データの設定
表示速度の改善設定
レスポンシブ対応

構造化データ：Googleの検索エンジンにHTMLで書かれた文字情報を認識させるためのデータ。

レビュー

一番の印象は、何もしなくてもSEOに強いんだなと実感してます。カスタマイズの面においても機能も豊富で素人でも慣れればしたい事ができます。

使い勝手の面はと言うと率直に言えば、初心者にとって「AFFINGER」を最初から使いこなすのは難しいかもしれません。ただ、他のテーマも同様です。ゼロからのスタートなのだから。

テーマによって仕様も違うし機能も違いますがやることは一緒ではないでしょうか？それはクオリティの高い記事を作る事。その手助けとなるものがテーマ自体にもともと施策された内部SEOだったり、あるいはテーマに何かしら問題が発生した時に調べてすぐ回答（情報）が見つかるか、だったりします。

販売が開始されて10年を超えるアフィンガーは探せばたくさんの情報が有り大抵の事は解決できます。他のテーマに無いくらいの頻度でアップデートが有るのはワードプレスやプラグインとの互換性を保つためと、セキュリティを維持するためです。

ゼロから始める初心者にとってこれだけ強味があるのはアフィンガーだけではないでしょうか？

ここからは実際にアフィンガーを使ってサイト構築した記事の紹介をします。

Webページの読み込み速度

当サイトのとある記事をPageSpeed Insightsでページ表示速度のテストをした結果がこちら。数回テストを実施し、PCでのパフォーマンス数値は90台前半、モバイルでのパフォーマンス数値は45～50の間を計測。

PC

画像が示した計測値の記事の画像使用枚数は大小あわせて23枚、記事構成は9つの外部リンク、記事文字数3,967、といった感じです。

表示速度を計測した時のサイトの環境

WordPressバージョン：6.2.2
AFFINGER6バージョン：20230520
サーバー：ConoHaレンタルサーバー
1. ベーシックプラン：SSD 300GB
2. PHPバージョン：7.4
プラグイン
1. 高速化プラグイン：Autoptimize
2. その他有効化プラグイン11個
広告：Google Adsense

モバイル

モバイルの数値がやや低めで表示されているのが気になりますが実際、自身の携帯では申し分ない表示速度で表示されます！

表示速度を計測した時のサイトの環境

WordPressバージョン：6.2.2
AFFINGER6バージョン：20230520
サーバー：ConoHaレンタルサーバー
1. ベーシックプラン：SSD 300GB
2. PHPバージョン：7.4
プラグイン
1. 高速化プラグイン：Autoptimize
2. その他有効化プラグイン11個
広告：Google Adsense

検索エンジン

キーワードを意識して3つの記事をGoogle chromeで検索した結果がこちら。全て1ページ目の上から3番目以内で表示されています！chrome以外にもYahoo!・Bingでも検索したところ、結果はほぼ同じとなりました。キーワードの選定次第で上位掲載がいとも簡単に狙えます。テーマ自体に目に見えない部分でSEOの対策が施されている証拠です。とても優秀！

記事-1

固定ページを使ってサイト風のTOPページを作る方法

Google chrome

記事件数・・・約14,000,000件
掲載ページ・・1ページ目
順位・・・2位

Yahoo!

記事件数・・・約14,000,000件
掲載ページ・・1ページ目
順位・・・2位

Microsoft edge

記事件数・・・約1,130,000件
掲載ページ・・1ページ目
順位・・・3位

記事-2

サイトのプロフィール画像とGravatar（グラバター）の設定方法

Google chrome

記事件数・・・約86,100,000件
掲載ページ・・1ページ目
順位・・・3位

Yahoo!

記事件数・・・約1,560件
掲載ページ・・1ページ目
順位・・・1位

Microsoft edge

記事件数・・・約39,000件
掲載ページ・・1ページ目
順位・・・3位

記事-3

タブ式カテゴリー記事一覧の設定方法-AFFINGER管理

Google chrome

記事件数・・・約5,010,000件
掲載ページ・・1ページ目
順位・・・2位

Yahoo!

記事件数・・・約4,270件
掲載ページ・・1ページ目
順位・・・1位

Microsoft edge

記事件数・・・約344,000件
掲載ページ・・1ページ目
順位・・・2位

デモサイト

アフィンガーを使ったサイト風デモサイトです。もしよかったら画像をクリックしてみてください。

商品と価格

アフィンガーの購入プランは2種類あります。

	AFFINGER6	ACTION PACK 3
AFFINGER6
EX機能
子テーマ（Child）
Gutenbergプラグイン2
すごいもくじ [LITE]
ABテストプラグイン
タグ管理マネージャー4
複数サイト使い回し
テーマ買い切り
価格（税込）	14,800円	39,800円